5/15(金)ウクレレ教室
本日の金曜日クラスも、合同練習会で演奏する曲の構成と役割を決めました。
新曲のメロディが早いところも、決まる確率が上がってきていい感じです。
ポイントは、入るタイミングでした。
さらに今日は、アンサンブル時の伴奏の心構えについて質問を頂きました。
内容は、「メロディのテンポが早くなっていく場合、伴奏はどう弾いたらいいか?」。
人の音に耳を澄ませていなければ気付けないことだけに、なかなかに深い質問。
Nさん、ありがとうございます。
確かに、アンサンブルの現場では、リズムが早くなったり遅くなったりすることはよくあります。
では、実際どう対処したらいいのでしょうか?
質問頂いたの生徒さんの選択肢は、
1、メロディに合わせて速くする。
2、自分のテンポを聞いて貰うために、音を大きく伴奏する。
これに対して、私の考えは
•音量は変えずに、自分のテンポで弾き続ける。
自分の言葉(リズム)をしっかり、たんたんと話しているうちに、他の人とのリズムが合ってくる瞬間があります。
その状態になるまでは、出来るだけ何もしない、というのが今の私の答えです。
これは正解のない質問の類かとは思いますが、大切なのは、お互いが気持ちいいタイミングで弾けること。
ここから、リズムの位置にまで話は発展しましたが、長くなってしまうので、それはまた次の機会に。
Ryoukei